2015-06-02 13:45:41
ウォーキングで履く靴を考えてみよう
通勤の途中で歩く量を増やす等でウォーキングを楽しむ場合は、靴を履きかえるのは難しいでしょうが、休日たっぷり時間をとってウォーキングをするなら専用の靴を用意した方が良いでしょう。そこでウォーキングシューズの機能について調べてみました。
形で見ると、ランニングシューズの様な先細りのものよりは、テニスシューズの様な幅広の様なものが多い気がします。フィット感はもちろん大切ですが、長く履くことを考えられている為でしょうか。因みに、ウォーキングシューズを選ぶ時は夕方が良いそうです。足がむくんだりして一番大きい状態で探した方がゆとりのある靴を選べるからだそうですよ。
そして気にしたいのがクッション性。歩く時に足にかかる体重というのは1.5倍にもなるそうです。その力を優しく分散してくれるクッション性の良いものの方が、疲れにくくなるという訳です。現在はソールやクッションにもバスケットシューズに採用されて話題になったエアクッションや、宇宙飛行の際にも使われる低反発、やわらかいのに摩耗しにくいゲル素材等、様々な素材があるので選ぶのが楽しくなってしまいますね。
また、長い間歩くのであれば通気性も気にしたいですね。特に靴の中は足が汗をかいて多湿になるのと、狭い空間なので簡単に暑くなります。季節によっては水虫等の病気も怖いので、快適に過ごせる様な通気性の良さは大切だと思います。
そして一番大切なフィット性。これは足の形が人それぞれなので難しいと思われるかもしれませんが、メーカーによっては一人一人に合わせて型をとってくれるところもあるので、足に悩みがある人でもピッタリな靴が見つかると思いますよ。
私は靴の踵が減りやすいので、踵が強く減りにくくなっているものを重点的に探そうと思っています。